個人製作による機械式時計

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個人で機械式時計なんて作れるのか?と思う人もいるかもしれませんが、探せばいるのですね。したーじゅさんという人が、機械式腕時計を製作したようです。

個人で作った機械式時計 動画


上記映像のモデリングデータを見る限り、CADソフトはRhinoceros(通称ライノ)を使っているみたいですね。自分で削ったりとすごいな。Make: Japan | 機械式腕時計を作ってしまった人で触れられていますが、腕時計自体の分解はしてないのですね。せずとも、ここまで出来ると。参考になります。




したーじゅ様の作品|ものづくり文化展|ORIGINALMIND オリジナルマインドの記事にもあるように、ものづくり文化展2015の賞を最優秀賞を受賞したようですね。素晴らしい。ちなみに、最優秀賞受賞作のもう1つはトゥールビヨン。どちらも時計というのが面白い。まあ、機械式時計は電気的な要素無しにも凄いと思えますもんねえ。

情報まとめ

使用している加工機・CAD

・CAD:ライノセラス
・CNC:KitMill RD300
時計旋盤
圧延ローラー
電気炉

設計時参考にしたムーブメント

スミス腕時計の構造と分解 1

設計時間など

前準備

時計の勉強、加工の勉強、設備の調達、試作(置時計の作成):約2年

今回の製作

設計と加工プログラム作成:1ヶ月
加工、組み立て、調整:1ヶ月

参考記事

Make: Japan | 機械式腕時計を作ってしまった人
したーじゅ様の作品|ものづくり文化展|ORIGINALMIND オリジナルマインド

まとめ

自分の場合、加工機の導入などはスキル、コスト面から厳しそうなので、まずは設計だけして制作会社に作ってもらって、細かい組立調整などは自分でやるという感じがベストかな、とか思っちゃいますね。分解をしていない、というのもかなり前向きになれる情報。SEIKO5あたりなら買えますが、機械式腕時計って割と高いですからね。私もSEIKO5を1つ分解用に買いましたが、まあこれだけ参考にしてとりあえず設計開始してみようかなと思います。

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